相葉贔屓。あいさく／櫻葉クラスタ。

渋谷AXの会場に着いたら、早速グッズを買いに行った！
今回のデザインは結構良くて、私はTシャツとリストバンドを買っちゃった！
早速現場で着替えちゃって、気分が一瞬で盛り上がったみたいな（笑）。
今回の会場はけっこう広いから、101号の整理番号だけど、二行目真ん中の位置が取れたなんてラッキーだったわ。
19時過ぎたらいよいよ開演！！
今回のメンバーはすごく豪華なゲストだった。ドラムの真矢、ギターのMarty Friedman（元Megadeth）、
そして、観客席に参戦したGacktも！本物のGa君はマジす・て・き！！

私は聞きながら、涙が出てくるくらいに切なかった。

ライブを見に行くことの最大の魅力っていうのは、やっぱ同じファンのみんなと一緒に楽しめることだ。
一緒に同じタイミングで踊ったり、手を振ったり、大声を出して叫んだり歌ったりするのは、
パソコンでDVDを見ることとは比べれない活き活きした楽しさなんだ。
それから、好きな歌手と一つになるって感じもライブでしかできないことだ。
これらを存分に楽しむことこそがライブを見に行く価値なんだ。

最後は「ダリア」を唄った。
七瀬がこう言った：この曲は2004で書いた曲で、そのときは人生に一番暗かった時期だった。
この曲があったからこそ、今までステージで立てるわけだ。
七瀬は歌いながら、泣いてしまった。久々に七瀬の涙を見たんだ。
私も心の底から震えていた。

この曲を聞きながら、最近自分のどん底の状況を思ってた。
笑顔さえも作られない私は、一体どうして、何のためにここにいるんだろう？
答えが欲しい、もうここにいられないくらいに救い出されたい。
神様がほんとにいるなら、なぜ私を苦しめるんだろう？


でも、暗闇はいつまでも続いていくわけじゃない。
どんなに辛くても、「いつかは心の夜明けが来る」って祈りながら生きていくしかないと、七瀬が教えてくれた。
不安は消えないけど、いつかはきっと笑える自分に会えると、私は信じてみたい。


今の私は、「ダリア」の意味をわかるようになった気がした。
七瀬、ありがとう。
感動いっぱいの夜をくれることも、いろいろを教えてくれることも、私と伴いに今までの人生を歩んできたことも。