ずっと尊敬していた先輩が先日なくなりました。
本当にショックで一晩中涙を流していました。

どうして?どうしてそんなんことをしたんだよと、何回も聞きたかった。
答えはもはや得られないとしても。

お葬式にはいけないのが非常に残念なのです。
もう一度あなたの笑顔を見たかった。
いつも励ましてくれて、お天童様のような笑顔を。

もう一度あなたの声を聞きたかった。
数年前、私の論文のインタビューを協力してくれたときの録音はまだパソコンに残っている。
でも、それを聞くことができない。
だって、涙がとまらいから。

今までいろいろありがとう。
その気持を伝えたくて、手紙を書いて友達に送りました。
お葬式当時にあなたに渡してくれるはす。

「さようなら」なんか言いたくない。
またいつかどっかで会えると信じるからです。
どんな形でも構わないから、もう一度会いたい。


行ってらっしゃーい、先輩。
くつろげるあなたの好きなところへ行けますように。

あなたは花火のように煌めいて、そして消えていったが、
あなたに関するすべては、我々の心の奥に刻んでいる。
色あせていくかもしれないが、消えることは決してない。

ミスチルの「HANABI」を、あなたに捧げます。

どれくらいの値打ちがあるだろう?
僕が今生きてるこの世界に
全てが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかな?

手に入れたもんと引き換えにして
切り捨てたいくつもの輝き
いちいち憂いでいれるほど
平和な世の中じゃないし

いったいどんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようもないその問い掛けは
日常に葬られていく

君がいたらなんて言うかな?
「暗い」と茶化して笑うのかな?
そのやわらかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに

決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい

誰も皆 悲しみを抱いてる
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて  波風が立った世界を
どれだけ愛することができるだろう

考えすぎで言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振る舞う
自分がそれ以上に嫌い

笑っていても泣いて過ごしても
平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでいる
その声は今君にも聞こえていますか

さよならが迎えに来ること
最初から分かっていたとしたって
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
何度でも君に会いたい
めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない  単純だって笑うかい
君に心から「ありがとう」を言うよ

滞らないように  揺れて流れて
透き通っていく水のような心であれたら

会いたくなった時の分まで
寂しくなった時の分まで
もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい

誰も皆問題を抱えている
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて
波風が立った世界を
どれだけ愛することができるだろう
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回…





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